整体

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りら福 整体

当院の整体は「緩めて整える」をコンセプトとしております。

そのため施術方法も「説得」と位置付け、とてもソフトな刺激の整体法です。

優しく説得するように時間を掛けて筋肉のセンサーや筋膜、皮膚などの体組織にソフトな刺激を与えることで、身体は「あ~緩んで良いんだな」と反応して過度な緊張を解きほぐれていきます。

緊張を緩めドッシリと地に足が着いた自然体の状態を体感して頂き、それを少しつづ記憶して貰うことで肩の力が抜けた楽な身体を維持して頂きたいと思います。

またストレスや生活習慣で緊張してガチガチになった筋肉は、身体の血流を悪くし、酸欠をおこし疼痛(とうつう)や不定愁訴と呼ばれている症状の原因となってしまいます。


そこで過度な緊張を緩め、また普段使わずに緩みすぎている筋肉に起きて貰う事でバランスを整え身体の不調の改善を図ります。

※身体も人の性格と同じで、どれだけ優しく説いても納得してくれない頑固なコリも出てきますので、この時は強めの説得を行うことになります。この際には強い刺激を瞬間的に入れていきます。

りら福整体

りら福の整体はとてもシンプルです。
過度に緊張している箇所には、それを鎮める低刺激を加え、過度に緩んでいる、滞っている箇所は活性化させる強刺激を加えて、身体の流れを整えます。

世の理は陰と陽のバランスです。現代社会は刺激が多く過度な緊張に陥りやすいので、基本的には低刺激の施術が中心となりますが、個人個人で生活習慣は違いますので、人によっては強刺激の施術が中心になることもあります。

また、体質的に痛みに弱かったり怖いという人も居ます。その時は施術の際に遠慮なく仰って下さい。低刺激のみの施術を行わせて頂きます。

無論、その逆も然りですので、そう言った方も遠慮なくどうぞ。

低刺激の施術を行っている時は動きも少なく?と思う事もあると思いますがその実、筋肉や筋膜、軟部組織などはダイナミックに動いていますので、ご安心ください。

施術が終わった後には、過度な緊張は抜けて、大地にしっかりと根を下ろしたような重心の変化に気付けますし、邪気も抜けますから自然と姿勢も整って「気持ちいい~」が味わえますよ。

また浸透療法という肘を使った特殊技術やエネルギー療法も施術に取り入れています。

※当院の施術はとてもソフトなので時には触っているだけに感じます。強押しやボキボキと骨を鳴らすことがご希望の方は満足出来ませんので、ご遠慮された方がよろしいかと思います。

また筋肉を使わな過ぎたり、長年同じ動作を繰り返し続けることでロックが掛かってしまい動きの出なくなる時があります。また動かない筋肉が深層部なので通常のその様なときに脱力調整だけでは届かない時がありますので、そのような時に筋肉を起こすためにセンサーに対してピンポイントでアプローチすることもあります。

武術でいうところの急所を狙うようなイメージですので、かなりの痛みがありますが瞬時に緩みが出ますので、ここぞという時にはお客様に痛みを伴う施術の確認をしてから行います。※こちらも強く押す施術ではありません。

太極拳と整体

当院の施術は太極拳を応用した身体運用を取り入れています。伸ばす引く押圧という基本的な動作の中にも陰陽の動きを入れることで、効果は変わります。施術以外にも太極拳の動きを取り入れた気功や運動療法などのアドバイスを行っています。

浸透療法・肘法

浸透療法とは肘を使って深部のコリや筋膜を緩める技術です。

一般的に指を使った押圧で深部の筋肉までアプローチすることが難しいのですが(勿論、訓練された指圧師・マッサージ師の方は指でしっかりと深部の筋肉に働きかけることが出来ますのでその限りではありません)硬く鋭い肘を使い肩甲骨や体幹部のコントロールで安定的な圧を加えることが可能になります。

浸透療法はじんわりとした持続圧をかけ続ける事で筋膜や結合組織を緩めつつ体からの反発を極力押さえ、そのまま深部にまで圧を浸透させ凝り固まったインナーマッスルを緩めることが可能になります。

深部に働きかけることで、過緊張による筋骨格系の様々な不調を緩和させることが可能になります。

当院の施術は心身の過緊張を緩めることを得意としています。

基本的には一般的な施術で行う強い刺激を入れず、時間を掛けて緊張を解いていきます。

例えばHSPの方などメンタル疲労を起こしやすい人はアンテナを張り続けていますので、主に頭部を中心としてエネルギー療法を併用し、心身共に緩ませるような整体を行います。

例えば日常のこんなことに心当たりがある方は是非。

  • 他人が怒られていると自分がドキドキしてしまう。
  • 人込みの中に長時間いるとぐったりしてしまう。
  • ちょっとした音にも過敏に反応してしまう。
  • 少しでも否定的な意見がいつまで経っても忘れられない。
  • マルチタスクが苦手。
  • 競争させられることが、とても苦痛に感じる。
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