先日、漸く2回目のワクチンを接種してきましたので備忘録がてら。
専門家ではないので経緯だけを伝えていきます。
相模原市は8月から50代の受付が始まったので、仕事に支障のない日を選び8月25日に1回目の予約をしました。
1回目の予約をすると自動的に3週間後の同じ場所・時間で2回目の予約が完了するので、必然的に9月15日には2度目の接種が完了します。
世間からは副反応の噂や実例を大分耳にするようになっていましたが、同時に1度目の接種では左程の不調は出ないと分かっていたので比較的気軽な心構えでした。
1回目の副反応は多少の腕の痛みと薄っすらとした頭痛が次の日まで続き、高熱は出なかったものの身体の火照りをずっと感じていた位でしたが、接種を終えてから5時間ほど経った頃から強い眠気に襲われ、その日は早めの就寝となりました。
因みに2回目接種時の問診で眠気の件を報告したところ、医師からは「珍しいね」と言われたので眠気に関しては少ない症例なのかも知れません。
さて色々と嫌な話を聞く2回目の接種の日。
流石に多少の緊張感を持たざるを得なかったのですが、いざ診察室に入っていくと更にもう一つ不安感を重ねる事態がのしかかりました。
私が接種したワクチンはファイザー社製の物です。そのワクチンに数日前異物混入の報告があったと告げられ、しかもその地域が鎌倉と相模原。
医師はその後(異物混入のあったロット番号と今回私が打つことになるワクチンのロット番号が同じ)と説明を続けます。
発見された経緯、個人の見解と丁寧に説明をしてくださり、最後に打つ為には私の同意が必要だと確認をされたのですが、説明の途中で不安感は消えていたので直ぐに同意しました。
「どうしますか?」の問いに、私は「その事例があったうえで専門家が細かくチェックしているのですから、むしろ安心しています」と答え接種。
心配していた2回目の反応は結局大事に至らず、熱も37度台で留まり前回同様多少の頭痛が続いたものの高熱で寝込んだり、だるくて動けないという事もなく比較的元気に過ごせました。
ただ腕の痛みは前回よりも強く次の日の夕方くらいまでは水平に上げられませんでしたが、更に一晩経った頃には痛みは感じますが動きには全く支障が無くなりました。
と、私の経験はこんな感じした。強い副反応が出なかったので、辛い時どうしたといった対処法は共有できないと思いますが、大した副反応も出ずに元気な人いるのだなと多少なりとも安心して頂ければ幸いです。
異物混入その後の調査結果について(相模原市)https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kenko/kansenyobo/1019910/1022588/1024035.html
医師の説明通り製品由来のものだったようです。