めんどくさくなる理由は場のエネルギーが関係してるかも

漫画家の古谷実先生は「人類最大の敵はめんどくさいだ」と作品の中で言っていますが、めんどくさいは体の不調にも大きく影響します。

 

例えばデスクで作業をしている時、下に消しゴムが転がり落ちました。

 

ちょっと遠いけど座ったままヨイショと体を伸ばせば手が届きます。

 

こんな時、椅子をちょっとズラすか、体の向きを変えるか、椅子から立ち上がって拾うことを選択すれば体への負担は少ないでしょう。

 

しかしながら人って生き物はそのチョットの手間を惜しむんですね(^^;)

 

大概の人は座ったままのけぞったりして、無理な姿勢で手を伸ばして消しゴムを拾おうとします。

 

で、腰を痛めたり首がつったりするという・・・。

 

端的に言えば、その場所から動きたくないんですね。

 

言うなれば腰が重いという状態でしょうか、僕もめんどくさがり屋なので、とってもとっても共感できます。

 

 

ちょっとここで見方を変えてみます。

 

じゃあ、めんどくさいって何だろう?と思ったときにこの消しゴムを拾う例から考えてみますね。

 

福山
福山

あくまでも私見ですよ(^^)

 

長い時間椅子に座っていると(物がそこにあると)、その場にはエネルギーが蓄積されます。

 

場のエネルギーは意識を別にすれば、時間に比例して重くなるような気がするので、消しゴムが落ちたとき、それまで座っていた時間分の場のエネルギーごとの移動になるので億劫に感じられるのではないでしょうか?

 

腰が重いというのは正にこの状態なんじゃないかと。

 

例えば引っ越しが面倒に感じる理由の一つにこの辺りもありそうです。

動かしていない家具やモノが多いと場のエネルギーが重いので、厄介なのではないでしょうか?

 

 

それに加えて体の中のエネルギーの循環が悪いと、それを増長させてしまう感じがします。

 

反対にフットワークが軽い人はパッと見でも、エネルギーの循環がいいように感じますよね。

 

なので普段からめんどくさいな~と思うことが多い人は、ラジオ体操などで体中を動かして指先や頭の隅々までエネルギーを循環させてみると、少しずつ行動的になれるかもです(^^)/

 

 

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