「春ののぼせ」を防ぎたい!東洋医学的観点で整える体と心の健康管理法

暖かい日が増えてきました。心も体も軽く感じられる一方で、「のぼせ」や「めまい」といった不調を感じる方も多くなります。これは、春特有の「気」の変化が影響しているためです。東洋医学の視点から、春に起こりやすい不調とその対策をお伝えしようと思います。

春は「肝」の季節 – 気が上に昇りやすい時期

東洋医学では、春は「肝(かん)」の働きが活発になる季節とされています。「肝」は気や血の流れを整える役割を持っていますが、春はそのエネルギーが強くなりすぎることでバランスが崩れやすくなります。その結果、次のような症状が現れることがあります。

✔ 頭がぼーっとする、のぼせやすい
✔ 目の充血や、イライラしやすい
✔ 肩こりや偏頭痛、めまい
✔ 眠りが浅く、寝つきが悪い

これらの症状を和らげるためには、「気」の流れを整え、上に昇りすぎたエネルギーを下げることが大切です。

春の「のぼせ」対策 – 気を整え、足元を安定させる

① 足元を安定させるグラウンディング
春は気が上に昇りやすいため、足元をしっかり意識することで体のエネルギーを落ち着かせることができます。

裸足で地面に立つ(芝生や土の上に立つのが理想です)
足裏のツボ「湧泉(ゆうせん)」を押す
軽いスクワットやウォーキングで下半身を鍛える

② 深呼吸とストレッチで気の流れを整える
深く呼吸をしながら体を伸ばすことで、「気」の巡りがスムーズになります。

✔ 朝起きたら 大きく伸びをする
✔ ゆっくりと 深呼吸をする(特に口から長く息を吐くことを意識する)

③ 食事で「肝」を整える – 苦味と酸味を意識する
「肝」に良い食べ物を取り入れることで、のぼせを防ぐことができます。

春野菜(菜の花、せり、クレソンなど) → 気の流れをスムーズにする
柑橘類(レモン、グレープフルーツなど) → 「肝」の働きを助ける
酸味のある食材(梅干し、黒酢など) → 気の流れを整える

反対に、辛いものやアルコールの摂りすぎは、のぼせやイライラを引き起こしやすいため控えめにしましょう。

④「百会(ひゃくえ)」を冷やす
頭頂部にあるツボ「百会」は、気が上に昇りすぎると熱を持ちやすくなります。

冷たいタオルを数分当てる
軽く押して刺激する

まとめ

春は新しいエネルギーが芽吹く季節ですが、その分、気が上に昇りやすくなります。足元を意識し、深呼吸やストレッチ、食事の工夫を取り入れることで、体のバランスを整えましょう。整体による調整も、春の不調を和らげるためにおすすめです。しっかりと整え、快適な春を過ごしましょう。

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