心と体も柔らくする秘訣は気持ちのよい言葉選びにあった

人それぞれ十人十色、皆さん様々な考えを持って生きていると思います。

 

僕自身は特定の宗教観を持ってませんが、何となく昔からある「物には何でも魂が宿ってる」的な考え方は妙にしっくりくるんですね。

 

なので「お天道様がみてる」「石ころにも魂がある」なんて考えて生きていると、そうそう悪いことなんて出来ないじゃないかなと思ってます。

 

実際ぼくも夜中の路地裏で車一台通らない細い道でも、信号が赤だとしっかり止まっちゃうんですね。何となく誰かに見られているような気がするんでしょうか?

 

さて物だけでなく言葉にも魂が宿ると古来より言われています、素直に「言霊」の方が分かりやすいですかね。

 

言葉にも魂が~なんて思うと自ずと言葉選びも変わってくるんじゃないかと思うのです。

 

どうせなら良い言葉を使いたいですよね。

 

※この先きれいごとを言いますね(^^)

 

この良い言葉というのは意外と沢山ある物で、代表的なのが「ありがとう」という言葉。

 

日常で使っていると、自分も相手も幸せになれる良い言葉だと思います。

 

勿論日本以外にも良い言葉はあって知っている中で割と好きなのが「After you」アフターユーという言葉で、訳すと「お先にどうぞ」という意味合いらしいです。

 

この言葉はイギリスで日常的に良く使われている言葉で、向こうに住んだ事がある人はその使う頻度の多さに驚き感動すると書いてありました。

 

レストランやエレベーター、階段、バス、電車など日常のあらゆる所で使われるそうです。

 

お店では扉を開けて待っている、乗り物に乗る時も若者、子供、女性、お年寄りすべての人が区別無く譲り合いの精神を持って相手に譲るそうです。

 

凄いですよね。イギリスに行ったことはありませんが何となく抱いている紳士的なイメージと見事に合致します。

 

福山
福山

さすがロビンマスクが生まれた国ですね。

この行為は心に余裕が無ければ行えません、最近は日本でもエスカレーターで走る、自転車も車もお互いに道を譲らず渋滞してしまうなど何となくギスギスしているような。

 

忙しさのせいで余裕を無くしてしまっているのでしょうか?SNSも隙あらば攻撃してやろうと肩をいからせている人達が多い印象もあります。

 

ただ自分の主張ばかりを一方的に押し付けてばかりでは、その先には争いしかないんじゃないかな~と思うのですが。

 

「お先にどうぞ」と自然に口から出るような状態でいれば、幸せに一歩近づけると思うのです。

 

日本人は本来譲り合いの精神に満ち溢れています。今一度自分の心にちょっとの隙間を空けて余裕を持ってみるのはいかがでしょうか?

 

柔らかい心は体も柔らかくしますよ(^^)/

 

そんな感じで心に余裕をもって「譲り愛」の精神を持ちたいものですよね。

 

 

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