不調が抜けないときは大自然に助けてもらおう

体の不調がでた時どんな対処をしますか?

 

例えば風邪をひいて熱がでると急いで解熱剤を飲むことがありますが、ウイルスを退治する為に熱がでるのは生き物として自然な反応なので、よっぽどの高熱でない限りはそのまま寝ていれば風邪は治ります。

 

自然界においても動物が負傷したり調子が悪い時は動かずジッとしていますが、この際には消化するエネルギーも回復に使いたいので食事もしません。

 

人も動物なので風邪など体の不調があるときは同じように食事を最低限にして動かずジッと寝ていれば大概は何とかなるように思います。

 

勿論重篤なケースはこの限りではありませんが、専門医にかかって服薬や処置をしてもその後はやはりジッと寝ているよう指示されますよね。

 

因みに僕は「人間も動物」という考えが好きなので健康法のアドバイスもそっちよりになることが多いんですね。

 

何だかダルいな~なんてときは、なるべく命に近いものを食べて下さいとお話をするのですが、命に近いというのは加工処理が少ないという意味です。

 

例えばお刺身や果物といった具合で自然に近い状態のものを体に入れると生命力が活性化する気がしませんか?

 

山や海など自然の中に身をおくのも同じ意味で重要だと個人的には思っています。

 

波の音や鳥のさえずり、木々の揺れる音を聞きながら全身に風を感じていると本能的な生命力の息吹を自身の体から感じとれます。いやホント、生きてる~って感じです(^^)

 

人間も動物なので都市型の生活をして疲弊している人は定期的に大自然に身を委ねることが健康の秘訣かもしれないですね。

 

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