人に豚野郎なんて言ってはいけないというお話

人は見た目のイメージで判断してしまいがちですね。

例えば太ってる人に「この豚野郎」なんて罵声を浴びせるシーンを外国の映画などで目にします。

太っている=豚こんなイメージという事でしょうか。

しかしよくよく調べてみると豚の体脂肪は14~18%ほどで、野生の豚になると13%程度だそうです。

イメージと違い結構マッチョです。よく言われる相撲取りは実は筋肉が詰まっているみたいな感じでしょうか。

考えてみれば確かに脂肪ばかりでは食べる所も無いですよね。

ではたっぷり脂肪が乗っていて尚且つ見た目もそれっぽい動物は何?

答えはアザラシ。

アザラシの体脂肪は50%もあるので罵る時は「このアザラシ野郎」が正解のようです。

でも太っている人だけ何か言われるのもフェアじゃないので反対に筋肉質な人には、全身筋肉の生き物を当てはめて「このアナコンダ野郎」なんて言っても良いかもです。

 

ただし他人への悪口は自分自身への攻撃にもなるので注意しましょう。

脳は主語を理解できないので他人への悪口も自分に対する言葉と勘違いして、ストレスホルモンであるコルチゾールが放出され、悪くすると脳や体にダメージを受けてしまいます。

運とか迷信ではなく、生理学的にもちゃんと悪い行いは自分自身に返ってくるように出来ているのが怖いですね。

そもそも他人を見た目で判断して罵るなんて事は自分自身を貶めるつまらない行為なので、幸多き人生を歩みたいのであれば止めておく方が正解ですね(^^)

 

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる